パソコンやスマホを使っていて、気づいたら歯を噛み締めていませんか?
夜中に歯ぎしりしていませんか?
お顔、特にこめかみから下顎にかけてこっている方が、すごく増えています。
肩こりや頭痛、顎関節症の、大きな原因です。
マッサージは簡単です。仕事の合間にでも、こまめに試してみてください。
こりの予防だけでなく、血行が改善して笑顔がさらに素敵になりますよ。
1 こめかみから、下あごの骨に向かってマッサージ。
人差し指、中指、薬指を揃え、指の腹で円を描くように。
こめかみ、頬骨の下、上あごと下あごの間、下あごの付け根が目安です。 │
左右同時でも、片方ずつでも、やり良い方法で。
2 下あごの付け根から、歯茎に沿ってあごの先へ。
あごの付け根に硬いこりがあります。念入りに行ってください。 │
3 あごの下面で、下あごの付け根からあごの先に 向かって。骨の内側に沿ってマッサージ。
口を開いたり物を飲み込んだりする 筋肉があります。力を入れずにそっと行ってください。
★マッサージは1ヶ所5回、こっているところは10回くらいが目安です。
緊張したあとや、長時間のパソコン仕事のあとには、特にお勧めです。ため込まないのが肝腎ですよ。
★日頃から口の中がカサカサ渇く方へ★
今回のマッサージで、筋肉と共に口の周りのだ液腺をも同時に刺激できます。
だ液の出が促進されます。食事の前に試してみてください。
だ液は炭水化物を分解し、消化を助けます。強い殺菌作用もあるので、口の中を清潔に保ってくれます。
だ液腺マッサージが詳しく学べる参考図書
船木純三『グッドスマイルとアンチエイジング① よい歯と歯ならびで健康長寿』
☆お求めは ふなき矯正歯科町田クリニック(イワキメガネ裏手の3階です)
http://www.funaki-oc.jp/